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★説明について★
ラケットなどに関する説明をノートにあげていますが、説明が長いなと感じたら、☝のマークの部分だけ読んでくだされば大丈夫です。

バドミントン用具のメーカーについて、シェアは主観ですが、
YONEX・・7
Wilson、mizuno・・2
その他・・1
くらいです。バドミントンをやっている人の中には「YONEX以外ありえない」という人もいますが、ビギナーは聞き流して大丈夫です。
☝自転車など一部競技と違い、高い道具を使う=パフォーマンスが上がるという事はないので、ラケットもシューズも自分に合ったものを使いましょう。


★(競技用)ラケットの選び方
①値段
4000円未満:レジャー用(一部例外あり)
4000~10000円:初心者用ラケットが多い
10000~15000円:初・中級者ラケットが多い
15000円以上:中・上級者ラケットが多い

※競技用とレジャー用のラケットの見分け方について
ラケットには公園で遊ぶレジャー用と競技用があります。安くても良いので競技用を用意して頂くのベターなので、その見分け方について書きます。
①ジョイントで見分ける
打つ面の部分(フレーム)と棒(シャフト)の結合部分(ジョイント)がレクリエーション用はT字型のパーツを使っています。そのため、T字に盛り上がっています。
対して競技用は外から見て完全に一体化しています(参照:http://jp.victorsport.com/coach_detail_3617.html)
②値段で見分ける
スポーツ用品店で4000円以下のラケットは殆どがレクリエーション用ラケットです。
③素材で見分ける
レジャー用→アルミニウム(+カーボン)
競技用→フルカーボン

売場で素材の表示がある場合は確認して下さい。「カーボンシャフト」なども高めのレジャー用ラケットの一種です。


②デザイン・カラーリング

③ラケットの重さ
2U …93g前後

3U …88g前後

4U…83g前後

5U …78g前後

F…73g前後 など

※ラケットを見ると、Uの後にG5などが書いてありますが、これはグリップサイズを表しています。グリップサイズを表す数字は小さい(サイズが細い)方が良いと思います。

④ラケットの重心の位置(ウェイトバランス)
・トップヘビー(ヘッドヘビー)…重心がラケットの先端にある。力強いショットを打て、ショット(面)が安定する。しかし、操作性に欠け、素早い球に対応しにくい。ラケットが重く感じるので、筋力ないと少々キツイ。(シングルス向き)
・イーブン…重心が普通くらい。
・トップライト(ヘッドライト)…重心がグリップ側に近い。操作性が良く、素早い球に対応しやすい。しかし、力が伝わりにくく、ショット(面)が不安定になりがち。(ダブルス向き)

⑤シャフトの柔らかさ(フレックス、しなり)
ラケットのシャフト(ラケットの棒状部分)の柔らかさもラケットによって異なります。
・シャフトが硬い(しなりにくい)…球離れが早いので、面が安定しコントロールしやすく、力を加えやすい。しかし、球を奥まで飛ばしにくい。(パワーヒッター向け)
・シャフトが柔らかい(しなりやすい)…球を奥まで飛ばしやすく、球持ちがよくタイミングが取りやすい。しかしコントロールが悪く、力が加えにくい。(ハードヒッター向け)

 

⑥振りぬきの良さ(≒スイングウェイト)

振りぬきが良いということは、一般的に空気抵抗が少ない、ラケットのが薄いということを示すことが多いです。振りぬきが良いと、スイングスピードが上がり、打つ球の速さが上昇する。しかし、実際のラケットの重さよりも軽く感じてしまうことがある。(トップライトのように感じる。)

 

☝ラケットは競技用のラケットを選んでください。初心者のうちは、重さは男性は4Uか3U、女性は5Uか4Uの軽いラケットでトップライト~イーブン、そしてシャフトが柔らかいラケットがオススメです。

★グリップ

◎太さについて

ラケットの元グリップを外したり、アンダーラップを巻くことで太さの調整ができます。

太いグリップは力を込めやすく、ショットが安定する。しかし操作性には欠け、グリップ側が重くなってしまうので、実際のラケットの重さよりも軽く感じてしまうことがある。

◎グリップテープの種類

グリップテープによって、色(デザイン)、吸水性や滑りにくさ、触り心地が異なってきます。色々なグリップテープを使ってみて、自分に合うグリップテープを探してみましょう。

 


★ガット

◎ガットの性能
ガットとは、ラケットに張る糸のことです。ガットによって、耐久度・コントロール・反発・打球音なども変わってきます。ゆえに、様々なガットを試してみることが大切です。

・カラーリング

・耐久度(太いガットが影響)…上級者あればガットが切れやすいので、耐久度が必要になる。

・コントロール(太いガットが影響)…打球が安定しやすい。

・反発(細いガットが影響)…反発が良いほど飛びやすくなる。

・打球音(細いガットが影響)…打球音が良い(高音)ほど打ち心地が良く感じる。

・回転をかけやすい…主にカットやヘアピンに影響を与える。

◎テンション(ガットの張りの強さ)

テンションが弱い(低い)ほど、飛びやすい・ガットが切れにくい・体への負担が少ない・スイートスポットが広い。しかし、打球音が悪く(低音)、シャトルに力が伝わりにくい・球持ちがよい(球離れが遅い)のでコントロールがききにくくなっています。

逆にテンションが強い(高い)ほど、打球音が良く(高音)、シャトルに力が伝わりやすい・球離れが早いのでコントロールがききにやすい。しかし、飛びにくく・ガットが切れやすい・体やラケットへの負担が大きい・スイートスポットが狭い。
※テンションの目安
女性で初めての方 18lbs(ポンド)
男子中学生・女性全般 19lbs(ポンド)
男子高校生 20lbs(ポンド)
男性社会人 22lbs(ポンド)
中・上級者 24lbs(ポンド)以上

☝初心者のうちは細めのガットで、テンションは弱めがオススメです!

 


★シューズ
◎種類
・ミッドカット…くるぶしを覆ってくれて、安定性があるが、重さ・束縛感を感じる。
・ローカット…軽く、自由さはあるが、足を挫く可能性が高まる。

・3E…標準サイズ。

・4E…普通の靴(3E)よりも足幅が広く作られている。

★ウェア

◎試合着

公式大会では日本バドミントン協会公認のウェア(上下)の着用が要求されることがあります。

◎練習着

Tシャツにハーフパンツのような動きやすい服装で大丈夫です。

※また、余談ですが、テニス・ソフトテニスをやっていた人はユニフォームのタグを見ると「日本バドミントン連盟 検定合格品」と書かれている場合が多いです。(YONEXとミズノに限る)


☝極論ですが、普通の運動しやすい格好に体育館履きでも何とかなりますが、公式大会出場を視野に入れている方は、日本バドミントン協会公認のウェアとシューズを購入された方がよいと思います。また、大学の体育の授業で赤い靴紐を求められる場合がありますので、赤い靴紐も併せて買った方がいいかもしれません。

 

 

多少主観的な意見も入ってますのでご注意ください。

 

★ラケットとシューズを揃えていない方は各自、実店舗orネットで買ってください。オススメのところを下に貼っておきます。(^-^)/

ラビットバドミントンショップ<代々木上原>
(http://uegin.com/community/uegin/shop/shop.cfm?shop_ID=74 )

ウエンブレー
(http://www.bps-wembley.com )

ラケットショップフジ
(http://www.rsfuji.co.jp/index.php )

ウィンザーラケットショップ
(http://www.windsorracket.co.jp/sp/ )

Sunfast<ネットショッピング>
(http://www.sunfast.jp/docs/index.htm )
 

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